All About Celica XX |
カタログについて |
01.初期型(S56.7以降) |
左の物は、4気筒セリカを含めた9ページの簡易カタログ。右の物がXXのレギュラーカタログで、全25ページ。私の手元にはS56年7月、10月版があり、違いは裏表紙の赤文字「時代はTOYOTA」に「新技術」の文字が加わった程度。また、某オークションで12月の物が出たことがある。
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02.ターボ車追加(S57.2以降) |
82年2月版の簡易カタログも、4気筒セリカを含めた9ページ。31ページのレギュラーカタログは2月と7月の物を所有しているが、裏表紙のお問い合わせ先が東京九段下から名古屋に変更されており、その時期特定は不明。7月版の一部には、右下のようなB4版のチラシが入っている物もあるようで、これは82年8月の印刷物。ツインカム24のカタログが間に合わなかった店舗の物だろうか??
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03.ツインカム24追加(S57.8以降) |
私の所有しているのは5冊だが、ネット情報により57年8・11・12月版、58年2・4・6・12月版の現物を見たことがある。 基本的な構成や表紙に差異はないが、すべて、裏表紙のお問い合わせ先が名古屋になっている。画像の通り以下の部分が異なる。 ・27ページのスポーツシートに、ブラウンの本革設定が加わった。(57年11月版以降)
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04.マイナーチェンジ(S58.8以降) |
後期型になってからは小変更ばかりなので、記載内容の大きな変更はボディーカラー、1G−Eの説明程度である。S58年が3冊(8・9・12月)、S59年版は6冊(2・3・6・8・10・12月)、60年版は5冊(1・3・4・8・12月)の存在を把握しているが、実際にはさらに多くの版がありそう。ここまでくるともはや間違い探しの難問じみたチェックになるが、自分が気づいた違いは以下の通り。
・表紙の肩書きに「WORLD」が追加された。(S60年以降?) その他の差異は、画像とともに紹介! (S59年8月以降)
・34ページ:主要装備一覧に※4「サンシェード一体式リヤスポイラー」追加。 ・35ページ:G/Sのみ最低地上高が155に。 (S60年1月以降)
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